事務所のあり方を考えた一日
先日、目標とさせていただいている先生(恐れ多い;)の事務所でありがたいお話をしていただきました。
毎月のように事務所のことについて話を聞いていただき、助言をいただける。
これは役得でしょう^^
もちろん他にも沢山の先輩先生方からも沢山のアドバイスを頂いていいシゲキを頂けています。
可愛がって頂いています、ありがとうございますw
なんと事務所にペッパー君が!
見事なダンスを披露してくれました。
先生のありがたい話にちょくちょく割り込んできて退場させられていました(笑
当事務所でも事務所改装した際にペッパー君でもおいてみようか!?
なんてスタッフの方と話をしてたりもしたのですが、ランニングコスト結構するね・・・でウチには置く事ができませんでした。
やはり事務所の器が大きいとお客さんもそれに見合った方が訪れるようになったとか。
当事務所の場合はまだまだ小さな事務所ですし、先生の話を聞いてアレもコレもやってみたいと思うことばかりですが、なかなか取り入れることが難しい取り組みもあります。
親身になって話を聞くことができる。
コレはひとつ、小さい事務所でも売りにできる事ではないかと思っています。
確定申告の時期が近づいてきて、今年も確定申告のご依頼がチラホラ入ってきています。
新たにご相談に来られた方が、『やっぱりこうやって話をしてもらえた方が安心できますね!』とか『やっぱり税理士さんに相談すると全然違うね』といって確定申告だけの依頼のつもりだったけど毎月お願いしたいと言っていただけるのは大変嬉しく思います。
もちろん個人で確定申告だけ依頼したいという需要もありますし、事務所の維持のためにそういうサービスも展開していますが、事業を行っているお客様には是非、毎月の監査を・・・と思っています。
年一回、申告のときだけのご依頼では、ほとんどの場合、過ぎた結果を基に税額を計算することしかできません。
『毎月1回来て相談に乗って欲しい、経理内容をチェックしてもらいたい』と言っていただき、今よりも関与先の動向をよく把握することができるようになって、より深い情報提供ができるようになればと思っています。
(中には月2回・3回・4回~と必要と言っていただけるようになればと思っています。もちろん、作業効率が悪いからな何度もお伺いしないとダメ・・・なんていう風にはなりたくはありませんがw)
自分自身、税理士であり、中小企業の経営者でもあります。
経営者としてやらなければならないことを考え、関与先様と一緒に成長していければと思います。
企業の成長に寄与できる税理士でなければなりません。
その為の体制を作れる税理士でなければなりません。
もちろん従業員であった経験もあります。
自身を優先して会社・従業員をないがしろにしている社長様、従業員のことも考えないと会社は大きくなりませんよ!
お客さんの中には経営の相談ではなく人生相談だったり、ただの話し相手を求めている方もいることを実感しています。
ただ、それしかできないのでは税理士じゃなくてもいいのですw
社長様や従業員の方々のよき相談相手(公私ともに)といわれるような税理士になりたいと思いました。
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